Le Plaisir (ル・プレジィール)

ホワイトブリーチ

今日は竹越をホワイトブリーチです。

今回もきれいに出来上がりました。

講習会なんかで、よく美容師の方に、「どうやって傷ませずに、均一にホワイトまで明るくしているの?」と

聞かれます。特別なことをしているわけではないのですが・・・考えられるのは

  1. まずは髪質が明度が上がりやすいこ髪質だということ
  2. コンスタントに染めていること(3週に1度)。
  3. 薬がムラになりにくいものを使っている

くらいでしょうか・・・

どうしても、真っ黒で硬い髪質の人をブリーチで明るくしようとすると時間も長く、強めのお薬を使わないといけません。

すると、どうしてもオーバーラップしてしまう既染部が傷んだり明るくなりすぎたりします。ダブルカラーをするとそこに色が入りすぎちゃったり・・・。

ということでゃっぱりベースの色と傷み具合を全体的に均一にするというのが大切なんですが、1ヵ月以上経ってしまうと新生部を染めるという段階だけでも体温の伝わる頭皮から7mm位のところまでと、その先で色の違いが出てしまいます。

となるといつも綺麗なホワイトブリーチでいるためには特にコンスタントに染めることが大切です。


最後に薬剤ですが、ブリーチってどのメーカーが出しているものも同じだと思いやすいですが、明度の上がり方から、最終的な明度の到達レベルまでメーカーによってかなり差があります。

ジワジワと上がっていって、時間によりコントロールが効きやすいブリーチが一番いいですね。

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